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診療科案内

内科(一般) 森山 裕之
森山裕之  内科スタッフは現在循環器内科を含め12名、そのうち常勤医4名、出張医3名、研修医5名の構成です。サブグループとして、呼吸器、消化器、腎臓、内分泌糖尿病内科に分かれています。各サブグループについては、それぞれの紹介欄を参照してください。
 外来は、特に専門標榜しているのは循環器だけです。内科全体としての1日の外来患者数は、新患を含めて平成13年度は346.7名で、6診療室でそれぞれ診察しています。また、入院患者数は、平成13年度で平均109.6名。主治医制を採用し、各専門分野での検討を加えつつ診療を行っています。他の病院、医院との連携を今後どのように進めていくか検討中です。
内科(消化器)  合志 聡
 

消化器肝胆膵系はスタッフが5名と上越地区でもトップクラスの数を誇り、消化管、肝胆膵と幅広い分野をカバーしています。また2006年10月には内視鏡診療センターが立ち上がり、上部内視鏡検査は全例において細径サイズの経鼻内視鏡を採用して、鼻腔からの内視鏡検査を行い、患者さんへの苦痛緩和を図っています。また治療では早期癌において粘膜下層切開剥離術(ESD)を採用して癌の一括切除を目標にしています。高齢化社会による嚥下障害の患者さんが増加してきており、経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)という緩和内視鏡治療にも力を入れ、県内唯一の経鼻内視鏡下でのダイレクト法を採用しています。肝細胞癌の治療において腹部血管造影も県内唯一の左橈骨動脈よりの穿刺を採用しています。上肢の穿刺により、術後の早期離床が図られ、患者さんから好評を得ています。胆道系疾患においても、疾患毎に、経皮経肝ルート、経乳頭ルートを考慮に入れて迅速かつ正確な治療を心がけています。これら消化器主要疾患・治療において当院ではクリティカルパスを採用して現在12種類のパスが日々、運用されて医療事故などの防止や、主治医間で差のない平均的で適切な検査・治療の施行、そして最後に何よりも患者さんの早期退院を目指しております。

※消化器内科の詳細は、こちらをクリックしてご覧ください。

内科(呼吸器) 森山 裕之 
森山裕之   スタッフは、現在常勤が1名と研修医(呼吸器だけではないのですが)1名で診療を行っていますので、ややマンパワーに欠ける状態です。外来は、月、水、金で、新患は金曜日ですが、紹介患者さんは随時受け入れる方針にしています。また、外来抗がん剤による治療、在宅酸素療法、在宅呼吸器、呼吸リハビリテーション、嚥下訓練など在宅治療の充実を目指しています。
当院は、高齢者長期入院を要する整形外科、脳外科の患者さんの比が多く、寝たきり状態になりやすいため、誤飲による肺炎も増加してきています。これが改善してもADLの低下はある程度避けられません。かといって一応急性期病院であるために、長期入院が困難な場合もあり、在宅医療に持ち込むのか、あるいは関与していくのか、他の病院・一般開業医・施設の先生方の協力なしでは進めていけない問題でもあります。これからもよろしくお願いします。
内科(循環器)  古寺 邦夫
古寺邦夫   循環器系では、不整脈、心不全、虚血性心疾患等、広範囲の心疾患に対し、心エコー、トレッドミル、ホルター心電図、負荷心筋シンチ等の非侵襲的検査と心臓カテーテル検査を組み合わせ、正確な診断と適切な治療に心がけています。
また、心臓の緊急手術が必要な症例に対しても、近隣施設と緊密な連携をとり、迅速に対応しています。
内科(腎臓・人工透析)  荻野 宗次郎
荻野宗次郎   腎臓関連疾患では、一般的な診断治療のほか、急性期・慢性期の血液浄化療法や腹膜透析を行っています。血液透析は、勤労者医療を推進する一環として、夜間透析も実施しています。
外科  伊達 和俊
  外科では、胃癌、大腸癌といった消化器外科を中心に、一般外科として、乳癌や甲状腺、鼠径ヘルニアなどの手術を行っています。また、最近では、抗癌剤などの進歩により、術後の補助化学療法や、再発に対する治療も行っております。それぞれの病態や合併症の有無、QOLなどを考慮し、難しい症例などは、新潟大学や県立がんセンターなどの施設と連絡を取り合い、最新かつ最善の治療を選択できるように努めております。急性疾患(虫垂炎、消化器穿孔など)にも対応しており、緊急での入院のためのベッドなども確保されています。退院後、症状が落ち着いた方などは、原則として地元の先生方に引き継ぎ、診療を行っていただければ幸いと考えております。
整形外科・スポーツ整形外科  岡部 聡
岡部 聡   整形外科は、小児から超高齢者までの運動器疾患のすべてに、慢性疾患や緊急外傷を問わず幅広く対応しています。現在、整形外科医師は8名で、専門的に分化された診療体制をとっています。
脊椎:変形性脊椎症や骨粗鬆症などの慢性退行性疾患の治療。椎間板ヘルニア、頸椎・腰椎などの脊柱再建手術。急性・慢性疾患を問わず、応需しています。
関節外科:人工関節置換手術(股関節・膝関節)、寛骨臼回転骨切り術、HTOなど、良好な成績です。また、スポーツ傷害を対象とした膝関節手術を中心に(半月板手術・ACL再建など)肩、足関節の症例もますます増えています。
手の外科:労災事故をはじめとする外傷治療に追われていますが、マイクロサージャリーを駆使しての再接着や、再建術、また変性疾患に伴う症例にも日夜対処しています。高齢者の大腿骨骨折はますます増えていますが、整形外科チーム一体となって地域の医療ニーズに可級的に応えるべく努力しています。骨密度測定装置(QDR4500)によるEBMに基づく骨粗鬆症治療も行っています。
脳神経外科  柿沼 健一
  新潟労災病院脳神経外科は、県内では新潟大学についで昭和44年に開設され、常に高水準の医療を心掛けてきました。日本脳神経外科学会専門医訓練施設(A項)、日本脳卒中学会研修指定病院の認定を受けています。特に脳卒中超急性期に対しては、全国に先駆けた24時間体制でのMRIの特殊撮影による確実で迅速な診断と治療に当科の特色の一つがありますが、2010年1月からは、3.0テスラMRIによって行われています。
 脳動脈瘤手術の蓄積は県内最多、直径1mmの脳血管を縫い合わせるバイパス手術や頸部血管の再建手術、更には上越地区で唯一、日本脳神経血管内治療学会の専門医による血管内手術と、脳卒中全域に多角的に対応しています。脳腫瘍、顔面痙攣や三叉神経痛も新潟大学脳神経外科と連携し最新の治療を提供しています。加えて、志気高い看護部やリハビリテーション科、地元救急隊との連携など、高質なチーム医療を通じて「頭のことなら労災」というこれまでの評価以上に、地域の方々に貢献できる体制を整備しています。

※先輩研修医からのメッセージはこちらをクリックしてご覧ください。

呼吸器外科 岩田 輝男
  新潟労災病院呼吸器外科では胸部腫瘍性病変(特に原発性肺癌、胸膜悪性中皮腫、転移性肺腫瘍、良性肺腫瘍 、縦隔腫瘍など)を中心に診療しています。その他として、胸部外傷の治療にも積極的に取り組んでいます。診療の基本を患者さんの利益を第一に考え、治療説明と同意を徹底し、根治性を損なうことなくQOLにも配慮し合併症の少ない治療を目指しています。特に肺癌の診断や治療に対しては内科医・放射線科医・病理医と合同で呼吸器カンファレンスを定期的に開催し総合的に検討しています。その他として、肺癌治療の向上を目指して他の病院や研究施設と協力し臨床研究や基礎研究も積極的に行っています。

呼吸器外科の詳細はこちらをクリックしてご覧ください

皮膚科 稲 晃市郎
  当院皮膚科は、平成22年4月より常勤スタッフが2名→1名となりました。
午前中に皮膚科全般の外来診療を行っており、毎週月・木曜の午後に皮膚生検や手術などを行っております。手術の多くは、日帰りで行っておりますが、疾患や患者さんの状態などに合わせて、1-10日程度の入院下でも行っております。また、ナローバンドUVBの照射装置を有しておりますので、各種疾患(乾癬や白斑、掌蹠膿疱症など)に対して紫外線療法も行っております。
尚、外傷や熱傷、褥瘡治療などにラップ療法に代表される湿潤治療も積極的に取り入れ、診療を行っております。
泌尿器科  小池 宏 
小池 宏   当院泌尿器科は、現在2名のスタッフで泌尿器科全般の外来診療・手術・入院後の処置や治療などを行っています。それぞれの疾患ごとに、治療にはいろいろな方法があります。また、あらゆる医療行為には常に危険が伴います。当科では疾患やその病状について充分に説明を行った後、その治療法の選択肢を示して患者さんに選んでもらおうと考えています。
耳鼻咽喉科  朝日 香織
   外来診療では耳鼻咽喉科全般の診断、治療を行なっています。アレルギー性鼻炎に対するアルゴンプラズマ療法や鼓膜形成などの日帰り手術や短期入院での手術、治療に力を入れていきます。
リハビリテーション科  善財 慶治
 県内最高水準の施設(運動療法室、作業療法室、物理療法室、水治療室、運動浴プール、屋外訓練場)と充実したスタッフ(医師3名、PT7名、OT4名、ST1名)を備えて、総合リハビリテーション施設の承認を受けています。
対象疾患としては、脳外科との緊密な連携により、脳血管障害患者に対して入院直後よりリスク管理と適切な運動を行い、早期離床に努めています。整形外科領域では切断や骨関節疾患、脊椎関連疾患などに対して術後訓練はもとより術前から評価指導を行うことにより、早期社会復帰をめざしています。
そのほか、呼吸器疾患や糖尿病など各種内科疾患にも対応しています。さらにPT、OTだけでなく、STとして専任の言語聴覚士が失語症の治療や、摂食嚥下障害に対する指導にも取り組み、成果を上げています。併設の脊椎・腰痛センターでは、奇数月の第3金曜日に医師、PT、OTによる腰痛教室を開催していますのでご利用ください。

リハビリテーション科の詳細はこちらをクリックしてご覧下さい。

放射線診断科 島矢 早苗

 放射線診断科では病院内の通常の検査のほかに、地域医療連携という絆を通してこの上越地区の患者さまに医療上必要とされるCT,MRIなどの検査を実施し、情報提供しております。
とくにMRIは、平成21年12月から最新の3Tという高磁場装置が稼働しています。検査時間も短縮され、身体に負担の少ない検査を受けていただくことができます。

放射線治療科 中野 敬太
  当科では、肺がん、食道がん、前立腺がんなど様々な悪性腫瘍に対する放射線治療を各科と協力して行っています。呼吸同期撮影が可能な治療計画CT・三次元治療計画装置を用いる事により、放射線による副作用が小さい放射線治療が可能となっています。
歯科口腔外科  武藤祐一
武藤祐一

 当科は口腔外科専門医と歯科麻酔医、歯科口腔外科医の3人体制で、口腔外科治療を中心に、一般歯科を含め、口腔の総合治療を行っております。なかでも顎変形症、人工歯根治療、顎関節症、有病者、障害者歯科治療など一般歯科医院では扱いづらい疾患の治療に力を入れています。

 歯科口腔外科というと皆さん、そんな科のことは聞いたことがないとおっしゃる方が多いと思います。しかし実際には大学歯学部、医学部には口腔外科がありますし、標榜科として認められたこともあり、次第にその認知度は高まっています。

 受診の際にはかかりつけ医の紹介状がありますと、待ち時間も少なくなりますので、可能であれば紹介状をご持参下さい。詳細はこちらをクリックしてご覧下さい。

麻酔科 冨士原 秀善
  患者さんが痛みを感じることなく手術を受けられるように「麻酔」を行います。全身麻酔(吸入麻酔、静脈麻酔)、硬膜外麻酔、脊椎麻酔、局所麻酔(ブロック注射)があります。手術前日に病棟を術前訪問し、患者さんの全身的な問題点を把握し、個々の患者さんに最も適した麻酔方法で計画を立てて準備します。手術中は、人工呼吸(全身麻酔中)となる患者さんの呼吸・循環の状態を最新鋭の麻酔器、モニタ機器を用いて看視しています。また、術後は、特に「痛み」「吐気・嘔吐」に配慮して、患者さんの状態の早期回復を目指しています。
 手術の前日・翌日に病室に伺っていますので、麻酔に関することで何かわからないことがありましたら、ご遠慮なくおたずねください。
当院は、日本麻酔科学会麻酔科認定病院です。
病理診断科 川口 誠
 各科を受診された皆様の最終診断に大きく関わるのが病理診断科です。「本当に癌なのか?」「良性疾患とはどう違うのか?」「どうのような治療を行うべきか?」「手術は必要なのか?」「その判断は本当に正しいのか? あるいは実際に正しかったのか?」。臨床各科の治療の質に深く影響を与えます。
 しかしながら、常にすべてが正しい、いつも正しい判断がなされる、という訳にはいかないという宿命も背負います。故に、臨床医とは連帯、連絡し、深い調査を行い、さらに自らは新たな情報、知識の習得を目指しつつ、労災病院での治療の質向上に努力しております。
健康診断部 島矢 早苗 “もっと気軽に、健康診断”

 新潟労災病院の人間ドックでは、必要な内容をすべて盛り込み、がん検診もさらに充実させて、より質の高い健康診断をめざしております。
 かつて成人病といわれた高血圧、糖尿病、高脂血症はいずれも肥満が元にあることが多く、動脈硬化からやがては脳梗塞、心筋梗塞の引き金になるということが明らかになりました。耳新しかった生活習慣病ということばは、今では内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)としてすっかり定着しました。血圧が気になる、糖尿病が心配、あるいはがんの疑いなど、日頃気になることがあっても、どこのだれに相談したらいいかわからない・・・そんなときは、いつでも声をおかけください。きっと解決の糸口がみえてきます。
病気の予防に、ぜひお役立てください。検診後の診療についても、ご希望に応じて迅速に対応させていただきます。ご自身の明日のために、またご両親様、奥様へのプレゼントとして、どうぞご利用ください。


診療科


当院は(財)日本医療機能評価機構の 認定を受けています。(評価結果)