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禁煙外来

禁煙外来のご案内

 たばこがやめられないのは「ニコチン依存症」という病気のためです。この病気の治療を、専門の禁煙外来で受けてみませんか? 禁煙のための補助薬として、従来から使われてきた貼り薬「ニコチンパッチ」の他に、飲み薬タイプの新薬「バレニクレン」(商品名「チャンピックス」)も保険適用になりました。当院では、患者さんの希望でどちらかの薬を選んでいただいております。

 

禁煙治療について

1.保険適用の条件は?

    1. スクリーニングテスト(TDS)により、ニコチン依存症と診断された者であること。
    2. 喫煙指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上の者であること。
    3. 直ちに禁煙することを希望し、禁煙治療プログラムについて説明を受け、当該プログラムへの参加について文書により同意している者であること。

上記の3条件をすべて満たすことが保険適用の条件となります。
なお上記の条件を満たさない方で、禁煙治療を希望される場合は自費診療となります。

 

2.どんな薬を使うの?

  貼り薬と内服薬の2種類があります。両者の主な違いは次のとおりです。

禁煙補助薬の種類

  (1)貼り薬(貼付薬) (2)飲み薬(内服薬)

薬品名
(商品名)

ニコチンパッチ
(ニコチネルTTS)

バレニクリン
(チャンピックス)

投与方法
(投与期間)

1日1回貼り替える
(8週間)

1日2回*内服
(12週間)

作用機序 皮膚に貼ることで、ニコチンが少量ずつ体内に吸収され、ニコチンの離脱症状が和らぎます。 喫煙による快感は、ニコチンが中脳にある受容体と結びついて、満足感を与えるドーパミンを放出することでもたらされます。バレニクリンは、ニコチンよりも受容体に結びつきやすいため、ニコチンが受容体に結合できなくなります。一方、バレニクリンと受容体が結合すると、ニコチンの半分程度のドーパミンが放出されるため、離脱症状が抑えられます。
副作用 皮膚のかぶれ、不眠、など。 便秘、吐き気、など。

*(注)最初の3日間は1日1回の内服です。

3.通院の予定は?

禁煙外来の予約から禁煙達成までのスケジュール

  (1)貼り薬(貼付薬)の場合 (2)飲み薬(内服薬)の場合
問診 禁煙外来のご予約をいただいた際に問診票をお送りいたしますので、初回診察の際にご持参ください。
診療予定
  1. 初回診察
  2. 再診1(2週間後)
  3. 再診2(4週間後)
  4. 再診3(8週間後)
  5. 再診4(12週間後)
  1. 初回診察
  2. 再診1(2週間後)
  3. 再診2(4週間後)
  4. 再診3(8週間後)
  5. 再診4(12週間後)
診療内容
  1. 診察
  2. 呼気一酸化炭素濃度の測定
  3. 禁煙実行・継続に向けてのアドバイス
  4. 禁煙補助薬の処方
  1. 診察
  2. 呼気一酸化炭素濃度の測定
  3. 禁煙実行・継続に向けてのアドバイス
  4. 禁煙補助薬の処方

4.費用はいくらかかるの?

  (1)貼り薬(貼付薬)の場合 (2)飲み薬(内服薬)の場合
3割負担 自費(税別) 3割負担 自費(税別)

保険外療養費
初診料(273点)1回
再診料(70点)4回     
ニコチン依存症管理料
院外処方せん料

薬剤料

2,300円
820円
840円

2,890円
820円
6,220円

2,300円
2,730円
2,800円
9,620円
2,720円
20,730円

2,300円
820円
840円
2,890円
820円
11,410円

2,300円
2,730円
2,800円

9,620円
2,720円
38,020円

13,890円 40,900円 19,080円 58,190円

(注1)院外薬局では、薬剤料以外に、別途調剤料等が必要になります。
(注2)1日1箱のたばこ代(1箱300円とする)は12週間で25,200円ですので、バリニクレン(チャンピックス)による禁煙治療代(保険診療)よりも高くつきます。

5.診察日 毎週火曜日
   
6.診察時間 午後1時30分から3時まで(初診1時間、再診15分~30分)
   
7.診察予約 完全予約制です(予約されている患者さんに限ります)。
医事課(電話025-543-3123 内線1242)にてご予約ください。
   
8.担当医師 森山内科部長

 


平成21年8月1日
労働者健康福祉機構 新潟労災病院

 


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当院は(財)日本医療機能評価機構の 認定を受けています。(評価結果)